野菜を作る
梅雨ももうすぐ明けそうですが、その後は猛暑になるんでしょうかね?
打吹おやじは、家の庭に小さい畑を作っています。
8畳くらいの細長い土地を半分に分けて、野菜と果樹をそれぞれ栽培しています。
野菜コーナーはこれまで、トマト、ズッキーニ、サツマイモ、ジャガイモ、大根などを、
果樹コーナーは、ブルーベリー、イチゴ、ワイルドベリー、ラズベリー、ハーブ類を
栽培してきました。
今年も野菜コーナーには春先にトマトやオクラ、ズッキーニを植えたのですが、
ちっとも成長せずに枯れてしまいました。
原因は肥料の与えすぎでした。
土は造成地ですので、基本は真砂土ですが、それに田んぼの土を混ぜ込んで、
腐葉土や堆肥をすき込んで土作りをしてきました。
これまで、収穫量は少ないものの、細々と栽培してきたのですが、
今年は収穫量を上げようと、春先に気合を入れて、大量の鶏糞や堆肥、化成肥料を
すき込んで、そして、大量の石灰を入れて苗を植えたんですよ。
そして・・・・・全て見事に枯れました。
で、反省してホムセンで「花と野菜の土」の安いものを買ってきて、
成長しすぎて安売りになっていたトマトの苗を買ってきて植えました。
↓ 1ヵ月後くらいの状況です。イタリアントマト、オレンジトマト、黄色プチトマトです。
その様子を親戚のおばちゃんに話したところ、
「素人は欲張るけ失敗すっだわ」、
「うちの畑に植えてみない、肥料なんかいらんけ」と言われ、早速、行ってきました。
畑の土を触って見ましたが、団粒状でさらさらしていて黒っぽい土(黒ぼこ?)でしたよ。
我家の庭の粘土状の土とは大違いでした。
畑は2面ありまして、1面はサツマイモ専門、もう1面には各種野菜を栽培していました。
広大な畑の一部のみ使用していていて、
「どこでも好きな場所へ好きなものを植えなれ」と言われ
↓サツマイモ畑には、一列分の畝を作って「オイドンイモ」の苗を植えてみました。
↓ホムセンで打っているもので、しばらくプランターで成長させ、茎を切って植えました。
↓野菜畑には、紫ししとう、水ナス、島オクラの苗を植え、辛味大根の種を蒔きました。
野菜苗は左の畝、辛味大根は右の畝です。
苗や種を植えたのは先週ですが、昨日、畑を行ってみますと苗は生長していましたし、
大根の芽は出ていました。
やっぱり、野菜つくりの基本は「土」だと実感しました。
収穫が楽しみだな!
ほんじゃ!