人気ブログランキング | 話題のタグを見る

打吹天女の里から  ~打吹おやじの戯言~

utubuki.exblog.jp
ブログトップ

薪ストーブは楽し!

こんちは!
鳥取もだいぶ寒くなってきました。

今日、我家のメインの暖房器具である「薪ストーブ」に久しぶりに火をいれました。
「打吹おやじ」が家を建てる際に、どうしても導入したかったのは「薪ストーブ」でした。
「打吹おやじ」は焚き火が大好きで、家の中でも焚きたかったんです。

その昔、バイクにテントを積んで、あっちこっち走り回っていた頃、
野営地でまずは火を熾して、火が安定するまでにテント張って、
当地の名産の海産物(北海道だったらホタテとかね)などを炙りつつ、
トリスのポケット瓶などちびちびやって、揺らめく炎を眺めていたものでした。

焚き火の原体験は風呂焚きです。
「打吹おやじ」は40中盤を超えた立派な中年ですが、子供の頃は、
まだ、街中に薪やオガライトを燃料とする風呂があり、夕方になったら、
あちこちで風呂を焚く煙が立ち昇っていました。

うちの親は共働きで、風呂焚きは子供の仕事でして、
「打吹おやじ」も夕方になったら、五右衛門風呂の釜戸に小枝を積み、新聞紙で火をつけ
そして、中枝、オガライトと順次くべて、風呂を沸かしたものでした。
焚き火の何ともいえないいい匂いや炎の美しさはよく覚えています。

あの頃は、子供はマッチや小刀(「肥後の守」でしたっけ?)を持っていても
世間が許してくれましたよね。
いい時代でした。

さて前置きが長くなりましたが、我家の「薪ストーブ」を紹介します。
DutchWest社の「MODEL2460」です。愛称は“ダッチ君”です。
(日本語版カタログの「FA225」かな?)
薪ストーブは楽し!_f0011412_1527152.jpg

今日、4年ぶりに火を入れました。
薪ストーブは楽し!_f0011412_15282239.jpg

火が安定して、熾きになったところです。
時々、オーロラ状に炎のカーテンが上がる瞬間があります。
至極の時間です。(写真が取れなくて残念)
薪ストーブは楽し!_f0011412_15543189.jpg

我家のメインの暖房は、“ダッチ君”ですが、
100%賄っているわけではありません。
平日はファンヒータで暖を取りますし、
子供達はコタツに潜りこんでます。
“ダッチ君”の出番は週末だけです。
でも、“ダッチ君”に火を入れますと、皆が周りに集まってきますので、家族団欒にも一役買ってます。
薪集めや煙突掃除など準備作業も結構大変ですが、
それもまた楽し!です。

今後、しばらくは「薪ストーブ」について語ります。

ほんじゃ
by 790516 | 2005-12-04 16:01 | 薪ストーブ

鳥取県中部からの情報発信 (極個人的な趣味から地域、観光名所の紹介など)


by 790516