食欲の秋
↓庭のリンゴも色付いて、もう少しで収穫できそうです。
先日、新しい炊飯器を購入しました。
先代は、「打吹おやじ」が結婚した当時から使用していまして、
15年余り、我家の食卓を支えてきました。
まだまだ現役で、炊くのには支障はないのですが、
内釜のコーティングも剥げ、ボロボロになったので、思い切って新調することにしました。
電気店に行きますと、色々な機種がありました。
内釜の素材は、純銅に土鍋、更に炭素やダイヤモンドなんてものもありました。
機能も圧力に減圧、スチームに超音波などと、たかが炊飯器と侮るなかれでしたよ。
値段も1万円クラスから10万円オーバーまで、多種多様でしたよ。
さて、困ったな~
当初は、ご飯が炊ければいいと思っていましたが、
値段に比例して、味も良くなるような気がして何を買っていいのか本当に迷いましたよ。
一旦、家に戻って、ネットで各炊飯器の評価を読んでみるも、
所詮、味覚なんて個人差がありますので、余計な情報が増えるばかりで、
機種を絞り込むまでは至りませんでした。
そんな中、あるサイトで、サンヨーの炊飯器開発に入社以来携わってきた職人さんが
この10月に定年を迎えるとの記事が目に留まり、この人が開発したのなら間違いは
ないだろうと、サンヨー製を購入することに決めました。
それに、何よりも鳥取県の企業だし、地場産業応援の意味もありましてね、
↓で、購入したのが、左手のECJ-IZ10です。右手は長い間お世話になった「虎」製です。
↓炊き上がり直後に蓋を開けると「カニ穴」が空いていました。
肝心の味ですが、これまでのご飯とは、まったく別物になりました。
これまでは、柔らかくてベターとした感じのご飯でしたが、同じ米でも、
米粒がふっくらと一回り大きくなって、艶があってモチモチと腰のある炊き上がりでした。
子供たちもびっくりしていました。
まるで「ほか弁」のご飯みたいだと喜んでいましたよ。
この機種を選んで大正解でした。
これから新米が出回る季節ですよね、
食べすぎでメタボになったらどうしよう?
ほんじゃ!