ケヤキ一枚板のTVボードを作る。(ひたすら磨く)
大雨の影響で、三朝温泉の名物「河原風呂」が増水した三徳川に沈んだそうです。
7月ももう半ばですが、梅雨はいつ明けるのでしょうか?
ケヤキ一枚板のTVボード製作も、いよいよ仕上げです。
今回は、ひたすら磨きました。
↓先ずは、粗目のペーパ(150#)で磨きます。
↓手で触ってみて、表面のざらざら感がなくなるまでペーパ掛けしました。
↓虫食い穴も、目立たなくまで磨り磨り。
↓次は、240#のペーパで仕上げ磨きです。
↓耳の微妙な湾曲部は手掛けです。
ペーパ掛けは、粗目に2時間、仕上げに1時間費やしました。
素人仕事の困るところは、完了の見極めができないことです。
ペーパ掛けの終わりのタイミングが分らず、3時間も磨いていました。
ま、自分で満足(納得?)したときが、完了時期なんでしょうね?
↓今日の仕事の最後に、リボスオイル「アルドボス」を塗りこみました。
↓まだ1回目の塗りですが、木目が奇麗に浮き出てきました。
黴だらけで、傷、割れ、穴、腐敗・・・ ボロボロの板でしたが、
こうして仕上げてみると、
風雪に長年耐え抜いた、逞しい生命力のようなものが感じ取れる板になりました。
やはり「ケヤキ」ですね、力強さを感じます。
家に置いたとき、どんな表情をみせるのか、とっても楽しみです。
次は、オイルを更に塗りこんで、仕上げにワックス塗って、いよいよ完成!(かな?)