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打吹天女の里から  ~打吹おやじの戯言~

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合羽橋は楽し!(その1)

こんにちは!

突然ですが、地方勤務者(そんな言葉があるのか?)の皆様、
東京出張の際に時間が余ったとき、どのように過ごされますか?
王道は秋葉原散策でしょうか?

打吹おやじは、多いときで月に2~3回は東京へ出張しております。
この頃は山陰の交通事情も良くなり、日帰出張も可能になりましたので、
東京で遊んでいる暇?が余りなくなりました。
でも、夜間に至る会議等で宿泊しなければならないときなど、多少時間に余裕がある場合は、最近は「合羽橋道具街」を散策しております。

打吹おやじは多趣味でして、その時々に夢中になっている趣味に応じて、色々な場所をうろついていました。音楽活動に夢中になっていた頃は、御茶ノ水界隈で楽器屋や中古レコード店巡りをしており、日も暮れると新宿や渋谷あたりのライブハウスでジャズ聴きながら一杯やるのが楽しみでした。

で、最近では「合羽橋道具街」です。

↓菊屋橋交差点方面から見た「合羽橋道具街」の入口です。
合羽橋は楽し!(その1)_f0011412_2255863.jpg

ここは、ご存知の方も多いと思いますが、調理器具や食器等に特化した商店街です。
「おたく」の聖地は秋葉原ですが、「料理道具おたく」の聖地は「合羽橋」でしょうか。

↓ニイミのコックさんが「いらっしゃい!」と、でも、ちょっと不気味かな?
合羽橋は楽し!(その1)_f0011412_2255338.jpg

打吹おやじは、趣味で「そば打ち」もします。(そのうち当ブログで紹介します。)
道楽を始めるとき、まずは形から入る癖がありますので、すぐ「道具おたく」になる打吹おやじは、ホームセンター等で売っているセットで8000円位のものでは到底満足せず、そば打ち道具や漆器を求めて合羽橋散策を始めました。

今回は趣向を変えて「薪ストーブクッキング」用の道具を求めてのお店巡りです。
目指すはピザ焼用に「パエリア鍋」のゲットです。
家にはダッチオーブンやスキレットもあるのですが、鉄の塊ですので重くて重くって、
ストーブへの出し入れが大変です。(手入れも大変です。)
そこで、軽くて底が浅くフラットで扱いやすそうな「パエリア鍋」が、ピザ焼用に丁度いいんじゃないかと考えました。

合羽橋には色々な種類の「パエリア鍋」がありました。
鉄製、銅製、フッ素加工したもの、エンボス加工したもの、どれも食指が動きます。

↓あるお店に入ったときに、「ピザストーン」なるものが目に入りました。
合羽橋は楽し!(その1)_f0011412_2256996.jpg

イタリアのデロンギ製オーブントースターの付属品で、見た目はレンガの薄板のようなものです。
これをオーブントースターの中にセットし、20分位余熱して、その上に冷凍ピザを乗せると、まるでピザ専用石釜で焼いたような、外がぱりっと中がふんわりしたピザが焼き上るとのことです。

「道具おたく」の虫が騒ぎます。
ピザが石釜風に焼き上がるか・・、でも「パエリア鍋」の方が融通が利きそうだな・・
値段も2500円位です。パエリア鍋の25cmとほぼ同じです。
店を行ったりきたりして、小1時間、悩みましたよ。
で、結局、「ピザストーン」の方を買いました。

↓ピザ3点セット(左からピザトレイ、ピザボード、ピザストーン)
合羽橋は楽し!(その1)_f0011412_2256415.jpg

ピザ道具は少しずつ揃えていましたが、これで「板物?」3点セットが揃いました。
各役割ですが、ピザボードでピザ生地の成形及び具のトッピング、ピザストーンに乗せて焼いて、ピザトレイに乗せて食卓へ、という使い方です。
ただし、ピザトレイとピザボードは明確に使い分けている訳ではなく、どちらの目的にも兼用しています。

早速、薪ストーブでピザを焼いてみることにしました。

どんなピザが焼けたかは、次回、紹介します。

ほんじゃ!
by 790516 | 2006-01-25 23:10 | 旅行

鳥取県中部からの情報発信 (極個人的な趣味から地域、観光名所の紹介など)


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