ロケットストーブ
アウトドア料理に便利とか東北大震災の時も大活躍したとか
で、先日、私の師匠がFBに紹介しているのを見て、貸してもらったんですけど
↓これはいい道具ですよ。 少ない火力で効率的に調理できて何よりカッコイイ
早速、私もDIYすることとしました。
まずは準備するもの
↓オイル缶2個の蓋を取って、よく洗います(家庭用中性洗剤でOK)
師匠の知り合いから頂いた高級オイル缶「WAKOS」です。
青色が素敵でカッコイイ! やっぱり道具にはこだわりたいですしね
↓あと、106mmの煙突部材(直管、T管、エビ管)と断熱材用のパーライト
煙突部材はステンレス製です。直管はハーフサイズで丁度いいです。
これら、全てナフコで購入 (総計3200円でした。出費はこれだけ)
まず、オイル缶1個にエビ管を貫通させる穴を開けます。
↓ジスクサンダーで切れ込み入れて、内側に折り曲げます。皮手袋は必須です。
↓エビ管を貫通させたところです。 T管と組み合わせる側を外に出します。
↓内側です。 本体の折り曲げ部とエビ管を金属製バンドで固定(念のため)
↓もう一つのオイル缶の底を切り抜いて、下のオイル缶に差し込んでビスで固定
↓内側です。
2段目の高さは自由ですが、
長い方が煙突効果が高くなって熱効率がいいみたいです。
私は煙突の直管を切るのが面倒臭かったので、
直管より少し長めの位置になるよう上のオイル缶を固定しました。
あと、切り抜いた底板は最後に蓋として使用しますので、
煙突が貫通する穴を開けておきます。
↓断熱材用にパーライトを充填して、切り抜いた底板を最上部に置いておいて完成
半日でできました。
オイル缶と金属を切る工具があれば意外と簡単にできます。
材料費は煙突部材とパーライトの購入費のみで3200円
早く使いたいな!
ほんじゃ!