薪ストーブ(スケール落とし)
↓我家は鋳物ケトルとホーロースチーマーを使用しています。
↓ケトルの方は、このように白いゴリゴリしたものが縁に付着していて、ちょっと汚いです。
このゴリゴリは長年の使用で固まってしまって、中々落とせないのですよ。
食器用洗剤でもマジックリンでもジフ付けてスチールタワシで擦っても落ちません。
ネットで検索しても、落とし方なんて解説しているHPはなくて、
南部鉄瓶なんて白い析出物は落とさず残しておけなんて書いてあるHPもありました。
ま、これも年季からくる味みたいなものだよなと
自分に言い聞かせて、半ばあきらめいました。
そもそも、この白いゴリゴリって何なん?
ネットで調べたところ、缶石とかスケールとか言うやつで、
要は水に含まれるミネラル成分(カルシウムとかマグネシウム?)が
析出したものらしいです。
よく勘違いされるのが、カルキの固着らしいですけど、
我家はケトルの水は焼酎のお湯割用に自然の湧水を使っていますので、
カルキじゃないのは確かです。
この季節は、加湿器の中によく溜まって、
これ落とすには「ポット洗浄中」の主成分であるクエン酸がいいと
あるHPで紹介されておりました。
クエン酸が効くの?
早速、ホムセンで洗浄用クエン酸買ってきました。
100%クエン酸330gで348円です。
これで落ちれば安いもんですね
↓鍋にどばっと入れて、水を張って、ケトルの白ゴリゴリ部を1時間程度漬けて、
スチールブラシで擦ったら、
あら、簡単に落ちた・・
ま、簡単ってな程でも無かったですけど、しばらくゴシゴシ擦ったら落ちました。
すっかり綺麗になったんで、ダッジオーブンみたいにオリーブオイル塗って
ストーブトップで焼いてみたら・・・
↓何ということでしょう! 素敵な黒光り!
すっかり男らしくなった? 鋳物ケトルです。
末永く使って行こうと思います。
ほんじゃ!