パパ力って何?
近所の米農家の方は、今年は豊作は期待できんと嘆いておりましたが、
天候持ち直して欲しいですね。
我家の野ざらしピオーネも色付き始めました。
↓1つ袋を外して見たところです。1~2週間後には食べられるかな?
↓袋付けず放置していた房を試食です。小さくて売り物にはなりませんが甘み十分です。
盆前に倉吉市のとあるフォーラムに誘われました。
「共同参画時代のパパ力養成フォーラム」です。
大体、「パパ力」って何よ?というレベルで出席したのですが、
これが中々高尚な会で、真剣な議論が繰り広げられて圧倒されましたね、
メンバー表見ても「私なんかでええんかい?」という真面目なフォーラムでした。
「パパ力」とは「papajikara」と読むそうです。「papaka」じゃないです。
「Fathering=父親であることを楽しむ生き方」を理解・浸透させて、次世代の育成を目的に
父親を支援し、「良い父親」じゃなくて「笑っている父親」を増やそうと・・云々。
難しいですね。
ま、一言で言えば、「育児を母親だけに任せとらんとオヤジも参加しようぜ!
イヤイヤじゃなくて楽しんでね!そのためには何ができるか考えようよ!」
という集まりのようです。
私には耳の痛い言葉ですね。
確かに「笑って」います。「楽しんで」もいます。
でも、「笑っている父親」かと言われれば「?」ですね
父親の義務はほとんど果たさずに、好きなことばっかりやって「笑って」ますから
ま、子供とは仲がいい方だと思うんで、反面教師の役割は果たしているのかも?
思い起こせば、まだ子供が幼くて、夫婦が協力して育児しなきゃならん時期は、
仕事も忙しく、また、一生懸命バンドしていた時期でもり、平日は夜遅いし、
土日は家にいないしで、家族からしてみれば、ただの道楽オヤジでしたもの。
(今でも同じですが・・)
そんな私が次世代の父親支援なんてできるんでしょうかね?
自分ができもしなかったことを、人に押し付けることはできないし、
かといって、「俺はこうだったから、ま、何とかなるんじゃね?」
なんて無責任なことも言えないし、
さて、困ったな・・
「パパ力」ね・・・
ほんじゃ!