石釜でピザを焼く
なるものが開催されました。
我々「薪割りクラブ」はスタッフとして協力しまして、
私は「調理係」を仰せつかりました。
自分から希望したんですけど、
難しい話を聞くよりも、料理作る方が楽しいですからね
で、メニューはいくつかありましたが、私は屋外でピザを焼く係
これも自分から希望したんですけど、
薪割りクラブメンバーさんの石釜を借りてきて準備します。
↓薪をガンガン焚いて、約2時間の予備加熱中です。
石釜本体がほんのり暖かくなって、熾きが十分にできたらOKです。
↓約2分の焼き時間で、こんな感じにふっくらと焼き上がります。
石釜は準備に2時間、焼き中も温度コントロールが大変ですけど
その分、焼きたては家庭用オーブンとは比べ物にならないくらい美味いです。
ほんじゃ!
イノシシ薫製 その2
↓50度で約3時間スモークしました。
振り塩で下ごしらえしたものの半分はハチミツ味噌味に仕上げます。
↓1週間寝かせたものを軽く塩を落として、
↓ハチミツ味噌をたっぷり塗って更に1週間寝かせます。
↓2週間の下味付けでしたので、塩抜きは約3時間、その後、一晩風乾して、
↓スモーカーは50度を維持して3時間のスモーク、そして1時間の温燻
↓いい色に仕上がりました。
↓切り口も美しいピンク色、何より味噌の効果かな?柔らかく仕上がってます。
ハチミツ味噌味のスモークは絶品ですね
今回、イノシシは「振り塩」「赤ワイン」そして「ハチミツ味噌」の3種類の味付けを試してみましたけど、塩味はベーコンで料理用、ワイン味はお酒の当てに合ってます。
で、ハチミツ味噌はオールマイティーな感じです。
酒の当てはもちろん、パスタやピザの具もいける感じです。
何より、家族に好評でしたので、しばらくは「ハチミツ味噌」を極めようかな?
ほんじゃ!
2015正月 年越しソバ
合鴨と鯛の冷燻
今回は冷燻法です。
↓知人より頂いた大きな鯛を3枚に下ろして
↓合鴨は中部畜産で買ったタイ産のもも肉です。
↓フォークで穴を空けて、下味は藻塩、三温糖、スパイス類、ハーブ類を適当
↓十分に摺り込んで、ジップ袋に入れて冷蔵庫で寝かせます。
↓下味付けの終わった合鴨と鯛
↓1時間程度、流水で塩抜きして軒先で風燻を半日して準備完了
↓火を使わずに、サクラのブロックチップの煙のみで10時間煙を当てました。
↓完成です。 いい色に仕上がりました。
スモーカーの温度は15度以上をキープしましたけど、
やはり冷燻は煙の薫りが酸っぱいですね
1日寝かせて、明日の御節に入れようと思います。
薫製を初めて3年くらいになって、
温燻や熱燻は、なんとかコツが判ってきましたけど、
まだ、冷燻が上手く出来ないです。
下味付けも塩抜きもスモークするのも一番難しいでしけど、
いつかは鮭一匹でスモークサーモンを作りたい夢もありますので、
腕を磨きたいですね
皆さん、良いお年を!