打吹天女の里から  ~打吹おやじの戯言~

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煙突掃除は楽し!

山陰地方は今週大雪になりました。
鳥取と岡山の県境あたりは50cm位の積雪があります。
さて、前回「薪ストーブ」(通称“ダッチ君”)に火を入れたことを紹介しました。
これから数ヶ月、我家を暖めるために頑張ってね!

今回は、この秋に実施した煙突掃除について紹介します。

“ダッチ君”の煙突は、室内で約3m垂直に立ち上がり、そして90度折れて水平に壁を貫通しております。
そして室外に出てチムニーの中で屋根まで垂直に立上っている構造です。
室内はシングル煙突、室外は二重煙突になっております。
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“ダッチ君”は平成11年に設置され、3シーズン活躍しました。
そして、青森に行っている間の3年間は休憩していました。
これまで煙突掃除はしたことがなく、この秋にメンテナンスを兼ねて初めての煙突掃除を実施しました。
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室内のエルボー部分に、煤が落ちないようにビニール袋を被せているところです。
ここから掃除用ブラシを挿入しゴシゴシします。
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室外のチムニーの中です。
ここもビニール袋を被せて、ブラシでゴシゴシします。
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思いの外、大量の煤が取れました。
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次に“ダッチ君”本体のメンテナンスです。
ストーブトップを外して、キャタリティックコンバスターのある三次燃焼室を掃除しているところです。
煙突掃除により落ちてきた大量の煤や灰が溜まっていました。
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これはキャタリティックコンバスターで、“触媒”だそうです。
薪を燃やしたときの不完全燃焼のガス(つまり煙)を二次燃焼室で高温空気とミックスさせ再燃焼させたのち、
高温で真赤になった触媒の中を通過させることにより完全燃焼させるそうです。
詳しいことはさっぱり分かりませんが、車の排ガス対策のシステムと原理は同じだそうです。

キャタリティックコンバスターの穴を掃除機で吸い込んできれいにしました。
比較的きれいですので、もうしばらくは使えそうです。
ただし、ガスケットはボロボロで交換しなくてはなりません。
あと、ダンパーや各レバーも点検し、他のガスケットの劣化等の見てみました。
交換する必要はなさそうです。
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新しいガスケットをキャタリティックコンバスターに取り付けたところです。
ストーブトップを取り付けてメンテナンス終了です。

煙突掃除をするときは、自然に“Chim Chim Cherry”を口ずさんでしまいます。
ブラシをゴシゴシするタイミングと“♪チムチムニー、チムチムニー、チムチムチェリー、わ・た・しは、煙突、掃除屋さん♪”
のタイミングは妙にシンクロしますもんね

この歌を知っている方は、それなりの年配の方だと思いますが、
世の中の薪ストーブを所有している方は、煙突掃除の時は、
かなりの高い確立で“Chim Chim Cherry”を口ずさんでいるに違いない!
きっと、そうに違いない!

ほんじゃ
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# by 790516 | 2005-12-08 21:24 | 薪ストーブ

薪ストーブは楽し!

こんちは!
鳥取もだいぶ寒くなってきました。

今日、我家のメインの暖房器具である「薪ストーブ」に久しぶりに火をいれました。
「打吹おやじ」が家を建てる際に、どうしても導入したかったのは「薪ストーブ」でした。
「打吹おやじ」は焚き火が大好きで、家の中でも焚きたかったんです。

その昔、バイクにテントを積んで、あっちこっち走り回っていた頃、
野営地でまずは火を熾して、火が安定するまでにテント張って、
当地の名産の海産物(北海道だったらホタテとかね)などを炙りつつ、
トリスのポケット瓶などちびちびやって、揺らめく炎を眺めていたものでした。

焚き火の原体験は風呂焚きです。
「打吹おやじ」は40中盤を超えた立派な中年ですが、子供の頃は、
まだ、街中に薪やオガライトを燃料とする風呂があり、夕方になったら、
あちこちで風呂を焚く煙が立ち昇っていました。

うちの親は共働きで、風呂焚きは子供の仕事でして、
「打吹おやじ」も夕方になったら、五右衛門風呂の釜戸に小枝を積み、新聞紙で火をつけ
そして、中枝、オガライトと順次くべて、風呂を沸かしたものでした。
焚き火の何ともいえないいい匂いや炎の美しさはよく覚えています。

あの頃は、子供はマッチや小刀(「肥後の守」でしたっけ?)を持っていても
世間が許してくれましたよね。
いい時代でした。

さて前置きが長くなりましたが、我家の「薪ストーブ」を紹介します。
DutchWest社の「MODEL2460」です。愛称は“ダッチ君”です。
(日本語版カタログの「FA225」かな?)
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今日、4年ぶりに火を入れました。
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火が安定して、熾きになったところです。
時々、オーロラ状に炎のカーテンが上がる瞬間があります。
至極の時間です。(写真が取れなくて残念)
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我家のメインの暖房は、“ダッチ君”ですが、
100%賄っているわけではありません。
平日はファンヒータで暖を取りますし、
子供達はコタツに潜りこんでます。
“ダッチ君”の出番は週末だけです。
でも、“ダッチ君”に火を入れますと、皆が周りに集まってきますので、家族団欒にも一役買ってます。
薪集めや煙突掃除など準備作業も結構大変ですが、
それもまた楽し!です。

今後、しばらくは「薪ストーブ」について語ります。

ほんじゃ
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# by 790516 | 2005-12-04 16:01 | 薪ストーブ

砂丘は楽し!

「やっぱ、鳥取って言ったら”砂丘”だよね」
って、青森から帰ってきたばかりの頃、長男が言いました。

皆さんも「鳥取」と聞いて連想されるのは、やっぱ”砂丘”ですか?

「打吹おやじ」が生れ育ったのは九州の南の方です。
鳥取と島根の地理的な位置も良くわからない子でしたが、「鳥取」はその大半が”砂丘”
に占められていると思っておりました。
そして、交通手段はもっぱら「ラクダ」だと(冗談です・・)

鳥取に来て20年以上が経過して、こちらの方言も通訳なしで普通に使えるように
なったんですが、”砂丘”には行った事がなかったんですよ

正確には、近くの「子供の国」にはよく行きましたし、砂丘の駐車場に車を停めて
眺めたことは何度かありましたが、歩いたことはありませんでした。
多分、心の奥底で「どうせ、たいしたことはない」と思い込んでいたのでしょう。

で、長男が”砂丘”に行ってみたいと申しますので、先日、出かけてきました。
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鳥取市の砂丘入口あたりにある看板です。
「大砂丘」という言葉に期待感が脹らみますよね
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道路標示も「京都」と肩を並べております。
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砂丘ですので当然「ラクダ」がいます。
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馬もいます。
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思いのほか広大な砂丘が広がっています。
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海にたどり着くまで、この「大砂丘」を越えなければなりません。
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海岸線の向こうに、かすかに鳥取市が見えます。

初めて歩いた「鳥取砂丘」でした。
思いのほか広大で、自然が気の遠くなるような時間をかけて、
ここへ砂を運んできたんだなと思うと、何か感慨深い思いがありました。

やっぱ、自然が作り上げた造形美を、人の都合で簡単に壊しちゃあかんなと、
柄にもなく考えてしまいました。

でも、その後は、
「ここは、あの大泉洋が”水曜どうでしょう”のカブの旅で、砂袋積んで走ったんだよね!」
「見たかったよね」
と女房と俗な会話をしていた「打吹おやじ」でした。

ほんじゃ!
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# by 790516 | 2005-12-02 16:32 | 地域

コウモリ屋敷は楽し!

その屋敷は、山陰の小さな町外れにあったんじゃ。
前は両親と子供2人の4人家族が住んでおっての、
笑い声の絶えん明るい家じゃったが、
主の都合で家族が去ってからの、すっかり荒れ果ててもうて、
いつからかコウモリが棲むようなったんじゃ。
日が暮れりゃ、奇怪な鳴声出しての、家の周りを飛び交っておったけな
そのうち、「コウモリ屋敷」と呼ばれるようになったんだわ・・・・
・・・・・・・・

はじめまして「打吹おやじ」です。
私目のプログ「打吹天女の里から」にようこそ!

打吹天女の里から」では、天女伝説のある鳥取県中部の町より
地域のことや観光地の紹介、そして多趣味で悪趣味な「打吹おやじ」の道楽まで
非定期的に書いていこうと思います。

いきなり、おどろおどろしいプロローグで始まってしまいましたが、
家がコウモリの棲家になったのは事実です。

打吹おやじ」が鳥取県中部にマイホームを建てたのはH11年の夏でした。
その後、こつこつと芝を植え、庭木を植え、キットハウスのログ小屋を建てたりして
やっと家らしくなったH14年に、当時の上司に言われました。

「おまえ、青森行って来い!」
「へ? で、どれくらいですか?」
「2年くらいだよ」

多額のローンを抱えているサラリーマンの「打吹おやじ」はイヤとは言えず、
回答はもちろん「YES」
子供達がまだ小さかったこともあり、また、「打吹おやじ」を北の街で単身赴任
させるのも切なかろうと、一家全員で青森に赴任しました。

無人となった家は、時々、女房の母や妹が空気を入れ替えたり、掃除をしてくれたり
してくれたので、家が傷むことはなかったのですが、庭は雑草が生茂り、昆虫や
小動物のパラダイスとなっておりました。

で、やっと北での暮らしも終え、「打吹おやじ」の一家は、
今年9月に懐かしの我家に帰ってきました。
結局、3年と数ヶ月の青森生活でした。(上司の嘘つき!!)

引越荷物を部屋に運び込んでいる最中に、2階から突然
女房の騒ぐ声がしました。

「パパ、ちょい来て~な」(鳥取弁です)
「なんだいや」(同上)

と2階に上がると、寝室の換気扇の真下に、何やら小動物のフンのようなものが
落ちてるじゃないですか。
ふと、上を見ると換気扇のスリットの間にフンが堆積しておりました。

我家の各部屋には湿度の自動調整機能のある換気扇を付けておりましたが、
青森に赴任している間は電源を落としており、回していませんでした。

ネズミにでも巣を造られたかなと、恐る恐るスリットを開けて覗いてみると
換気扇の中に何やら黒いものがありました。 はたきの柄で突付いてみると
なんやら柔らかくて、もぞもぞと動く塊でした。
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良く見ると、5,6匹のコウモリがぶら下ってました。
何せ、生コウモリ見るの初めてですので、そりゃ大騒ぎですよ、
デジカメ撮って、友達に電話して、キャーキャーいいながら、
追い出したんですよ。
コウモリは昼間は動くのが苦手らしく、何だか不貞腐れたように
ノロノロ出て行きました。

で、他に居ないかと他の換気扇も確認したところ、1階の換気扇には
居なかったものの、2階にある換気扇5基のうち、3基に棲みついていました。

「悪り、でも、ここは俺んちだから出てってね!」

と、すべて追い出したんですよ。
で、二度と戻ってこないように換気扇を連続運転にしときました。

でもね、夜になったら帰ってきたんですよ。
流石に回りっぱの換気扇の中には入ってこなかったんですけど、
換気扇付近の屋根の軒先にぶら下っていたんですよ。
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良く見りゃかわいい顔してるし、また、暫く見てるうちに愛着も湧いてきたんですが、
ペットとして飼ってもなつきそうもないし、また飼い方もわからんしで、
結局、3週間ほど換気扇を連続運転していたら、諦めて他のねぐらを探し出したようで、
そのうち帰ってこなくなりました。

そして、やっと、コウモリから我家を取戻した「打吹おやじ」は、
家主に復帰することができました。 とさ

めでたし、めでたし

で、今日はこの辺で失礼します。
ほんじゃ、なら!(これも「鳥取弁」だけな。)
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# by 790516 | 2005-12-01 21:57 | 生活

鳥取県中部からの情報発信 (極個人的な趣味から地域、観光名所の紹介など)


by 790516