立水栓を作る!(GW前半編)
埋込型散水栓と立水栓です。
埋込型は見た目も悪いし、作業性も悪いし、しかも、最近はホース継手から水漏れして、
庭の水遣りのときに散水栓周辺が水浸しになって、イヤになっておりました。
ガーデニングやエクステリアの雑誌では、
枕木やレンガを利用したステキな立水栓が紹介されていますよね。
本屋で立ち読みする度に、「いいな!」「そのうち欲しいな!」と羨ましがっていましたが、
今回、奮起して、このGW中に作ってみることとしました。
今流行りの言葉で言うと、「フォーカルポイント」となるような
洒落た立水栓になればいいなと期待して・・・
流石にGWを潰してDIYするなんて、家族の顰蹙を買いますので、
日中は、日帰りでどこかに遊びに行って、夕方に3時間程度作業することとしました。
4/29に始めた作業ですが、結局、完成したのは5/6でした。
GWの休暇をフルに使ったことになります。
↓施行前の状態です。埋込型の散水栓が雨水枡に近接して設置してあります。
↓まずは設計です。レンガ積みのイメージと配管加工図のラフなデザインを書きました。
躯体を枕木にするかレンガにするか迷ったのですが、
ストーブ用チムニーとデザインを合わせて、レンガの立水栓にすることにしました。
次に材料調達です。
蛇口は、ネットショップで素敵なカワセミの蛇口を見つけましたので、
補助蛇口と併せて通販で購入しました。
レンガは色々なHCやガーデニング専門店を見て回った中で、
腹部がえぐれたようなデザインのアンティーク風のレンガが目に留まりました。
GW期間中のセールで、50円/個の破格値で売っておりましたので、
まとめて100個の「男買い」をしました。
↓設置する場所に、レンガを積んでイメージを出しているところです。
次は、地面を掘って、基礎作りです。
↓地面掘って、モルタル流して、コンクリートブロックで基礎にしました。
そして、前半最後の作業は、水道管の加工です。
塩ビのパイプや継手を接着剤で接続して3次元のパイプゲームですよ。
↓「こんな感じになるのかな?」と散水栓の場所に置いたところです。
GW前半はここまでです。
思いのほか作業が沢山あって時間が掛かります。
GW後半はレンガを積むぞ!
ほんじゃ!