薪ストーブメンテ2013
いよいよ山陰も冬到来です。
薪ストーブもボチボチ火入れのシーズンを迎えましたので、
先週、使用前点検も兼ねてのフルメンテナンスを実施しました。
↓まずは煙突掃除 (これは終わったところです。)
↓煙突内の煤や灰はスーパーの袋に1/4位でした。 例年より多い気がします。
↓外せる部品を全て取り外して、清掃と点検、パッキン交換作業開始
↓二次燃焼室は特に傷みが大きかったので特にを念入りに補修しました。
↓今年はコンバスターも交換しました。 新旧で材質も穴の形状も違います。
写真右は旧タイプでセラミック製のキャタリティックコンバスターです。
10年以上使用して、あちこちが欠けてボロボロになってました。
左側は今回交換したステンレス製のもので、旧型が四角穴だったのに対し、
新型はハニカム型になって穴径も小さくなってます。
説明書によると燃焼性能や耐久時間も向上しているようで、
実際に火入れしてみると、暖機運転時間も早くなり、同じ空気コントロールでも
到達温度が高くなって、結果、温かさが段違いに向上したことが実感できました。
↓新型コンバスタを取り付けて、再組み立てに入ります。
↓仕上げにワイヤブラシで全体の錆を落としてポリッシュで磨き上げて終了
新品同様に復活しました。
今年で16周年を迎える我が家の薪ストーブ
長時間の使用でずいぶん痛んでましたけど、
大切に使えば、まだまだ現役で活躍してくれそうです。
今シーズンもよろしく願いします。
ほんじゃ!